12月27日、我々の楽天がサービスを改悪してしまうというお知らせが舞い込んだ。
まず1つ、楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジによる預金金利が下がってしまうということ。
楽天銀行の普通預金300万円を超える分の預金金利が税引き前0.04%になってしまうということ。
普通預金300万円以下の場合は今まで通り税引き前0.1%のまま。
2022年4月1日から改定されます。
私は300万円を超える預金なんてしていません。というかできていません。涙
まとまったお金になるとすぐに株やETFを購入してしまうのが原因です。
生活防衛資金位は残して置け!と言われてしまいそうです。
そしてもう1つは、楽天銀行のハッピープログラム対象サービスであった「一定の残高を保有している場合にポイントが進呈される」という項目が、「一定の残高をはじめて達成した場合にポイント進呈」に変わってしまうということ。
変更日時は2022年4月1日 00:00以降です。
例えば2021年3月末に投資信託の残高が10万円あった場合、4月からスタートする「はじめて10万円に到達」とはならない。ということが残念なポイント。
次ははじめて30万円に到達しないとポイントを受け取ることが出来ません。
ソシャゲみたいに報酬リセット!ランク達成報酬全部あげます!みたいなことを期待してしまいますが、そんな都合の良いことはないですよね。
これらの改悪をうけて、他の証券会社への乗り換え(移管)を考える人が出てきているようです。
投資信託の移管(出庫)は1銘柄あたり3,300円(税込)の手数料が発生します。
注意事項は多数ありますので移管を考えられている方は、楽天証券カスタマーサービスセンターに詳細をお問い合わせください。
見た限りだと、証券の移管には手間が結構かかりそうだし、手数料もかかるから現状維持かなと思っています。
これが現状維持バイアスなのか。
証券会社の中にはこのニュースを受けて、移管手数料キャッシュバックをしている会社もあるようです。
この2つの大きな改悪が楽天経済圏に影をおとすことになるのでしょうか。
楽天証券でつみたてNISA
つみたてNISAを始めてから2年10か月
改悪の情報があったとしても、楽天ポイントの使い勝手良さやポイント還元率は他のサービスには負けていないはず。
ただ、少しずつ情報を集めておこうと決心しました。
低収入な私としては、少しでも有利な条件で蓄財していきたいものです。
2021年12月
見事に復調してくれました。
さすがアメリカ。僕たちのアメリカです。
前月比 つみたてNISA資産額 +83,916円 トータルリターン +50,658
資産額が大きくなるにつれて、1%の値動きで変動する金額が大きくなってきました。
下がっているときは気が気ではありませんが、絶対的放置がつみたてNISAの基本。
今後資産額がもっと大きくなっても、動じない経験を積んでいきたいと思います。