ねえ、どこの電力会社使ってる?
なんて聞かれたことがあるでしょうか?
電力の小売全面自由化が2016年に始まり、今はほくでんだけでなく様々な企業から電気を買うことが出来ます。
電気代などの固定費は出来るだけ少額の方が良いですよね。
毎月の固定費を少なくすれば、その分自由になるお金が増えます。
一度見直して最適解を見つければしばらく放置で良いので、固定費の見直しはコスパが高いです。
なんか安いとこあるらしいね。
でも、うちと条件が違うでしょ?
比較するのも面倒だし、強引に勧誘されたら嫌だし。
なんて思っている方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな方のために、楽天でんきを2年間利用した私が、その履歴をさらすことで電気代見直しの参考にしてもらえたらと思います。
楽天でんきの良い点は基本料金が無いこと。
電気をあまり使わない生活スタイルの人に向けた料金体系であるといえます。
今回は楽天でんきの利用料金がどの位なのかを、私の履歴で確認していきたいと思います。
楽天でんきを2年ほど使ってみた結果
まずは私の生活水準を提示する必要があるかと思います。
同じ様な水準の方はご自身の電気代と比べてみてください。
ホムセンの生活水準
- 1DK(2/2階)1階空室
- エアコン無し(夏場は扇風機)
- ストーブは灯油(電気を使用しない対流式)
- IHクッキングヒーター(1日合計30分程度)
- テレビ無し
- スマホ×2、ホームルーター稼働中
- パソコン1日2時間程度(コンセントさしっぱなし)
- 湯沸かし器(灯油)
- 間接照明LEDのみ
- 冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポット
参考になりますでしょうか。
楽天でんきではこの位
そんな生活を送った結果、電気利用料金は下の表の様になりました。
2021年12月の電力使用量が63kWh。金額は2,083円。
楽天でんきは基本料金が無く、使った分だけ電気代がかかるプランとなっています。
私の楽天でんきの契約は北海道プランS従量料金。(契約容量40A)
料金単価は1kWhで税込み30円。
基本料金が無い分、電力量料金の単価はほくでんと比べて少し高めとなっています。
下の画像は過去2年間の利用履歴です。
2021年は合計24,402円となりました。
ほくでんではこの位
この契約内容と電力利用量で、ほくでんのHPで試算してみました。
となりました。ほくでんの基本料金は40Aで1364円かかり、その差が大きいかと思います。
エアコンを使っていないので、30Aでも生活できそうです。
という結果になりました。
楽天でんきの圧勝です。
40A契約として年間で8,000円程節約できています。
そして少しずつではありますが楽天ポイントも付与されています。(年間100ポイント以上)
まとめ
少量利用では基本料金が無い分楽天でんきがお得。
年間8,000円程の差が出ました。
ahamoで契約している携帯料金約2.5ヶ月分に相当します。
固定費は一度見直してしまえば、その先ずっとお得になります。
そして、お得に生活できているという気持ちの余裕が持てます。
お給料がほとんど上がらない今こそ、見直してみてはいかがでしょうか。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次は十勝地方で大きな勢力を誇っている「オカでん」と比較していきたいと思います。