原材料費の高騰で各社のタイヤの値段が上昇を続けています。2023年は4月に夏用タイヤが8%程度、7月には冬用タイヤが7%程度、翌8月には更に値上げされるという発表がされました。
タイヤの交換は数年に一度ですが、交換タイミングは気持ちの準備ができていないタイミングの場合が多いです。
来週の天気予報雪になってる。
遠出するからタイヤ交換しに行かなくちゃ。
タイヤの溝がほとんどなくってスリップがサインギリギリですね。
安全に走るためにお取替えをおすすめします。
来月には値上げも発表されてますので、今のうちに取り替えた方が良いかもしれませんよ。
こう言われて泣く泣くその場で取り替えてもらった経験がある方も多いかと思います。
タイヤ交換のシーズンが来る前に一度チェックしておくことで実店舗で購入するよりもお得にタイヤ交換ができます。
インフレがどんどん加速していく中、会社からもらえるお給料はなかなか増えない。
であれば少しでも安いお買い物がしたいですよね。
今回は簡単タイヤ検索、交換予約はネットで近所を選ぶことができる、オートバックス公式パートナー、タイヤフッドのご紹介です。
TIREHOOD(タイヤフッド)でタイヤを購入、近所で取付
タイヤフッドはオートバックス公式パートナーのネットショップです。
ネットショップならではの格安の値段でタイヤを購入することが出来ます。
購入と同時に取付予約をすることが出来、店舗に電話確認などの必要はありません。
タイヤの取付作業はオートバックスのみでなく、自宅近くのガソリンスタンドや整備工場でも可能な場合があります。(取付可能店舗はHPで確認してください)
ネットで買って近くのお店に直送。
予約日にお店に行って交換してもらうだけの簡単ワンストップです。
取付料金にはタイヤ処分料も含まれているので、現地での支払いは一切ありません。
こんな人におすすめ
カー用品店が遠く、タイヤの購入手段が少ない
接客をされることが苦手、高いものを買わされることが多い
有名ブランドのタイヤを少しでも安く買いたい
取付依頼をお店に電話するのが面倒
ネットで購入 近所で取付
実際に安いのかを調べてみました
サマータイヤもスタッドレスタイヤも格安
実際に実店舗を数件まわり調べてみました。(※2022年7月の情報です)
タイヤ:ブリジストン ネクストリー (サマータイヤ)
サイズ:165/70R14
タイヤ本体+交換取付料金
14インチサイズのタイヤ交換料金です。(2022年7月情報)
タイヤフッド 4本セット24,200円 送料4,400円 交換10,560円 計39,160円
・A社 4本セット42,680円 交換工賃9,600円 計52,280円
・B社 4本セット42,680円 交換工賃10,780円 計53,460円
・C社 4本セット32,670円 交換工賃10,340円 計43,010円
実際の価格をタイヤフッドで調べてみる
タイヤ本体の料金が安いので送料や工賃を含んでも安い。ネットショップだからこそできる価格設定になっています。
※沖縄や離島に関しては配送料が追加で発生する場合があります
購入から取付までの流れ
購入の流れ
①タイヤのサイズを調べる
②ウェブサイトでサイズから検索
③交換予約をチェックして取付店選択
④郵便番号や住所で近所の取付店を検索
⑤取付店と日時を選択し、購入(初めての場合は会員登録)
⑥予約した日時にお店に行く
①タイヤのサイズを調べる
旧タイヤのサイズを調べましょう。
タイヤの印字でサイズが「165/70R14」というのがわかります。
- タイヤを選ぶ際の注意ポイント
- サイズを間違えて選ぶと車検が通らなくなる場合があります。同じサイズを選びましょう。
タイヤのサイズを変えたい場合は許容範囲がありますので、車屋さんに相談して買いましょう。
②ウェブサイトでサイズから検索
サイズを指定してタイヤを選択します。
種類も豊富で悩んでしまいます。
③交換予約をチェックして取付店選択
ユーザーレビューや評価もタイヤを選ぶ基準になります。
自分で選ぶのが難しい、この安いタイヤ本当に大丈夫かな。と思う方はぜひ実際の使用者さんの声を参考にしましょう。
④郵便番号や住所で近所の取付店を検索
オレンジのマークはオートバックス。
緑のマークはガソリンスタンドや整備工場。
※オートバックスとガソリンスタンドで取付料金が違う!
理由:オートバックスでは窒素ガスを充填してくれるためお値段が高くなります。
- 窒素ガスの利点
- 窒素ガスはタイヤから抜けにくいため、長持ちで省エネ
温度変化の影響を受けにくいため、空気圧が安定し乗り心地が維持される
窒素は音の伝導率が低いので、ロードノイズが低減される
※窒素ガスの追加充填は有料の場合が多く、どこのお店でも充填できるわけではありません。
⑤取付店と日時を選択し、購入(初めての場合は会員登録)
住所や氏名、メールアドレスや車両情報を入力する必要があります。
会員登録をすれば次回からはログインのみで購入可能です。
⑥予約した日時にお店に行く
交換当日は旧タイヤを持って取付店へ行くだけです。
費用は購入時に支払い済み。現地での支払いは一切なし。
全てオンラインで手続き完了。あとはお店に行くだけのワンストップ
万が一の際の補償も標準付帯で安心
ベーシック保障
すべての購入者に無料でついてくる保障です。
保証料無料で6か月間、偶然起こってしまったタイヤのパンクを保証してくれます。
※パンクしてしまった際は必ず写真に収める必要があります
プレミアム保障
有料で補償期間を24か月に延長できます。
偶然の出来事でタイヤが1本パンクしたら、4本全て交換してくれるので安心です。
必要な場合は購入画面でプレミアム保障を選択してください。
サイズ違いあんしん保障(自宅配送やホイールセットは対象外)
誤ったサイズを購入してしまった際に、キャンセル手数料や返送費用の負担なしでタイヤを変更できるサービスです。
※適用には条件がありますので、なるべく間違えないように注文をしましょう。
さいごに
購入から取付けまで、格安で簡単に手続きできるのが魅力のタイヤフッド。
保障もしっかりとあり、いざという時も安心のアフターサポートです。
改めてどんな利点があるかをまとめてみます。
チェックポイント
・自宅にいながら安くタイヤを買うことができる
・取付は近所のガソリンスタンドや整備工場も選ぶことができる
・お店で見積もりを取る必要がなく時間の節約になる
・購入したタイヤは取付店に直送されるので古いタイヤだけを運べばよい
ネットで安く購入 近所の取付店で交換可能
ネットショップには負けない!小売店の情報も書きます
私も小売店で働く端くれですので、ネットには負けないところも書いておきたい。
小売店(カー用品店で買うメリット)
・店員さんならではの情報を聞くことが出来る
タイヤと車の相性など力説してくれます。
この車のサスペンションは柔らかいのでタイヤによっては減りが速くなりますよ
・型落ち品が激安で売っていることがある
去年の持越し在庫をどこよりも安く売っている場合がある。
※タイヤのゴムは生ものですので、古いものにはリスクがあります
・問題が起こった時、ネットショップより対応が早い
万が一の時に、直接話が出来る方が安心する方は多いのではないでしょうか。
以上を踏まえネットで買うか、店舗で買うか。
皆さんはどちらを選びますでしょうか。
私はまだバーストなど経験がありませんので、万が一の時の対応は未経験です。
このままネットで買うことを続けるつもりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
■車検についてはピットオフが安かったのでこちらもご覧ください