楽天でんき契約して2年になります。
楽天経済圏にどっぷり浸かっている私にとって最適解だと思っていましたが、楽天サービスの改悪の連続で一度見直してみようということになりました。
今回はガソリンスタンドのオカモトセルフでおなじみの、オカモトグループが提供する「オカでん」と比較してみました。
楽天でんきVSオカでん(オカモトのでんき)
まず私の生活水準ですが、
- 1DK(2/2階)1階空室
- エアコン無し(夏場は扇風機)
- ストーブは灯油(電気を使用しない対流式)
- IHクッキングヒーター(1日合計30分程度)
- テレビ無し
- スマホ×2、ホームルーター稼働中
- パソコン1日2時間程度(コンセントさしっぱなし)
- 湯沸かし器(灯油)
- 間接照明LEDのみ
- 冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポット
このようになっております。
独り身でほとんど電気を使わない生活をしているつもりです。
楽天でんきの料金
そんな私の2021年12月の楽天でんきの料金は以下のようになっています。
使用数量63kWhで電力単価30円となり、電気代のみで考えると1,890円
諸経費は含まず考えていきたいと思います。
オカでんの料金(HPでの試算)
オカでんにはどのようなプランがあるのでしょうか
オカでんは様々なプランがあります。以下はオカでんのHPより引用です。
オカでんHPより
「LPガス+灯油+電気セットプラン」や「灯油セットプラン」等、セット内容が多くなるほど電気単価が下がっていく料金体系です。
電気使用量が多いほどお得になっていくオカでんのプランですが、私は虫みたいな生活をしているのでほとんど電気を使いません。
そんな私にとってどの位の値段になるのでしょう。
オカでんで試算します
シュミレーション内容は2021年12月、40Aで63kWh使用した場合です。
シンプルプラン(電気のみの契約)
楽天でんきの料金は1,890円
オカでんの料金は3,000円
楽天でんきが勝利です。
オカでんは基本料金がかかる料金体系のため、少量では不利になります。
それだけでは味気ないので、灯油を加えてシュミレーションをしてみます。
灯油セットプラン
冬の間灯油を毎月50リットル使うとする。
【楽天でんき】
セルフスタンド灯油価格:98円/L×50L=4,900円
1,890円+4,900円=6,790円
【オカでん】
配達灯油の価格:104円/L×50L=5,200円
2,971円+5,200円=8,171円
灯油代を加味しても楽天でんきの方がお得でした。
ただし、オカでんは灯油は配達してくれるのでスタンドまで給油しに行く手間がありません。
私の場合は買い物ついでにスタンドで給油するので、配達してもらう必要が無いということで、楽天でんきの方がお得です。
(給湯器用の灯油は、夏場の安い時期に満タン買いをしています。なので考慮しません。)
灯油20円引きプラン
今回、このプランが有力候補になると思いました。
電気料金は変わりませんが、セルフスタンドの灯油代が20円/L引き!
私の生活にピッタリきそうです。
冬の間灯油を毎月50リットル使うとする。
【楽天でんき】
セルフスタンド灯油価格:98円/L×50L=4,900円
1,890円+4,900円=6,790円
【オカでん】
セルフスタンド灯油価格:78円/L×50L=3,900円
3,067円+3,900円=6,967円
電気代の安さの分楽天でんきの方がお得になりました。
そして、オカでんの灯油価格は11月~4月のみ20円引きになります。
つまり、その他の期間の電気代はほくでんと変わりません。
1年間通して考えると、やはり楽天でんきの方がお得となります。
ご覧いただきたい情報が!
オカモトエンジョイカードを作ると最安値で給油できるようです。
灯油の宅配も最安値になるのであれば、料金が上乗せされてしまう遠方の人にとってお得かもしれません。
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定期的にキャンペーンが開催されています。
こういったタイミングを上手につかめば、楽天でんきよりお得なタイミングがあるかもしれません。
JCBギフトカード3,000円分。おいしいです。
さいごに
電気を少量しか使わない私の生活において、基本料金が無いプランが最安値になるんだということを再確認しました。
「楽天でんき強し」
大人数で住んでいて電気を多く使う家庭。そしてオカモト経済圏にどっぷりつかるのであれば、「オカでん」ありありのありですね。
一度ご家庭の状況で試算してみましょう。
ホームページで試算するのはいつでも無料で出来ます。
そしてもしオカでんが候補に入るのであれば、キャンペーンを見逃さず、切り替えのタイミングを間違えないようにしましょう。
今回はこれで以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。