足寄町から阿寒湖に向かう国道241号線。
牧場や農場ののどかな風景が続く「The 北海道」ともいえるこの道ですが、ユニークな愛称があることをご存じでしょうか。
この道には「もろこし街道」という愛称があり、大きな看板も設置されています。
その名の通り、とうもろこしをメインとする農産物の直売所がロードサイドにあります。
とうもろこしの直売所だけではなく、美味しいソフトクリームを提供してくれるお店やカフェがあり、短い北海道の夏に楽しみを提供してくれています。
今回はその中で、ひだまりファームの「café de Camino」でブランチをいただいてきました。
足寄町 café de Camino (カフェ デ カミーノ)
大きな看板とソフトクリームの置物
ひだまりファームと書かれた大きな看板が目印です。
ひと際目を引くこの看板の横にはおしゃれなカフェがありました。
営業時間 10時~16時
住所 足寄郡足寄町螺湾93-25
ご連絡はFacebookで
店内の様子
大きな窓に白木で統一されたインテリア。
自然光をふんだんに取りいれており、落ち着くお店。
畑を一望できる大きな窓があります。
雲が流れていくだけののどかな風景で時間を堪能しました。
薪ストーブ。冬には稼働するのでしょう。
雰囲気が抜群です。
自家製とうもろこしを使ったメニュー
・とうもろこしおにぎりときゅうりの辛子漬け…300円
農場で採れたとうもろこしをふんだんに使っています。
とても甘いとうもろこしでした。
どうやら去年収穫したものらしく、旬を迎える時期になれば、新もろこしで味わえるのだとか。
また来なくてはいけなくなりました。
・ポタージュとライ麦パンセット…700円
冷製ポタージュと香ばしいライ麦パンのトーストのセットです。
最高気温31℃のこの日にはぴったりのメニュー。
濃厚なポタージュにライ麦パンをくぐらせます。
その他メニュー
自家製シロップがおすすめされていました。
ジンジャー、梅、赤しそのシロップを炭酸で割っていただくそうです。
ソフトクリームは天塩町の牧場のオーガニックミルクを使用しているそうです。
ウノミルク400円。今度は飲んでみよう。
次の楽しみが出来ました。
この日は3連休の最終日。
宮城からの団体バイカーがソフトクリームを求めて店内に。
外が賑わっていました。
ソフトクリーム12個!
笑顔で接客する店員さん。とてもはつらつとしており、良い印象を持ちました。
東屋はこんな感じ
もう少しお手入れをしていただけると嬉しいです。
お店の前にベンチもあります。
お店の横にもサンテナの椅子を用意してくれていますので、座るところには困りません。
さいごに
北海道のとうもろこしの旬は8月~9月と言われています。
2021年にもキャンプの道すがら直売所でとうもろこしを買いました。
炭火で炙っていただくとさらに甘くておいしくなる。
今年も楽しみです。
オンネトー国設野営場が近くにあります。
2022年に利用料が大幅値上げしてしまって悲しいですが、静かな湖畔の森の陰でゆったり過ごす時間は最高でした。
https://omiyanomatsu.com/912/camp8/