2021年7月情報
薪を現地で仕入れたい
キャンプには欠かせない薪ですが、重かったり、かさばったりで運ぶのは大変です。
バイカーさんにとっては死活問題です。
出来れば現地で仕入れたいという方のために、キャンプ場の周辺で薪を売っているお店をリサーチしました。
結論から申し上げます
士幌町で薪が買えるお店
DCMホーマックニコット士幌店
住 所 河東郡士幌町士幌西2線161
電 話 01564-9-5300
営業時間 9:00~20:00
士幌高原ヌプカの里から車で約20分
箱入り約3kgの薪が売られていました。(針葉樹)
購入の際は、電話で在庫状況を確認した方が良いです。
士幌町のキャンプ場といえば、「士幌高原ヌプカの里キャンプ場」
高台にあり、十勝平野を一望できるキャンプ場です。
朝方雲海が見れることもあるようです。
上士幌町で薪が買えるお店
イエローグローブ上士幌店
住 所 河東郡上士幌町上士幌東2線226-71
電 話 01564-9-2811
営業時間 9:30~20:00
上士幌航空公園キャンプ場から車で約8分
国設ぬかびら野営場まで車で約25分
箱入り約3kgと、束になった10kgの薪が売られていました。(広葉樹)
箱入りの薪は夏季限定のようです。
購入の際は、電話で在庫状況を確認した方が良いです。
上士幌町のキャンプ場は航空公園キャンプ場とぬかびら野営場
航空公園キャンプ場は平地の広い芝サイトで、焚き火台を使えば焚き火可能です。
https://omiyanomatsu.com/221/camp1/ぬかびら野営場は北海道遺産である、「タウシュベツ橋梁」で有名なぬかびら湖の近くにあります。
温泉地でもあるため、日帰り入浴可能施設もまとめてみました。
薪と炭との違いとは
炭の特徴
火 力 安定しやすい
火力調整 可能
使用目的 主に料理
種類は備長炭や木炭があります。
備長炭は火が着きにくいですが火力が安定しやすく、燃焼時間が長いです。
強力な着火剤が必要となります。
木炭はコンビニやホームセンターで手に入れることが出来ます。
比較的安価ですが、燃焼時間は短く煙が多いです。
お肉にこだわったキャンプでは備長炭がいいですね。
薪の特徴
火 力 一定に保つのは困難
火力調整 難しい(料理に適さない)
使用目的 主に焚き火(暖をとる)
針葉樹と広葉樹に分かれています。
針葉樹はマツやスギが売られています。
油分が多いため燃えやすい特徴があり、燃焼時間は短めです。
広葉樹はクヌギ、ナラが売られています。
油分が少ないため燃えにくく、燃焼時間が長めです。
ホームセンターで売られている薪は、広葉樹のものが多いです。
大きいまま燃やすと、4時間近く消えないので、細く割ってから使うことをお勧めします。
結論
料理には炭 焚き火には薪を使いましょう。
焚き火をする際の注意
キャンプ場においては直火禁止の場合が多く、焚き火台を準備する必要があります。
事前に公式サイトなどでチェックをしておきましょう。