豚丼一番ぶたいち 帯広名物の豚丼は炭火焼の香ばしさと甘辛いたれがくせになります

豚丼一番ぶたいち 帯広名物の豚丼は炭火焼の香ばしさと甘辛いたれがくせになります

帯広のソウルフード豚丼は、「海のない帯広でもうなぎのかば焼きの様なスタミナがつく食べ物を。」と考えられ、できあがったスタミナフード。

かば焼き風の甘辛たれに、ニンニクやショウガを加えて味付けられています。

帯広美術館で開催されていた、銀の匙展を見ていたら無性に食べたくなったので、豚丼専門店ぶたいちさんにおじゃましてきました。

豚丼一番 ぶたいち帯広総本店

ぶたいち帯広総本店
住所 帯広市大通南25丁目20-1
営業 11:00~20:00
電話 0155-26-4129
定休日 年中無休(年末年始を除く)
その他 支払いは現金(券売機)
    店内Wi-Fi利用可能

駐車場の様子

店横の第1駐車場

第一駐車場には15台止めることができます。

駐車場側に換気扇があるのかすでにおいしい匂いが漂っています。

道路をはさんだ第2駐車場

大きな交差点をはさんで第2駐車場があります。

看板側の砂利のスペースです。

店内の様子

この日は平日水曜日、時刻は11:30頃。先客は5組で約15人程でテーブル席は全て埋まっていました。

ほぼ食べ終わりのタイミングだったらしく、私が豚丼を待っているタイミングではほとんど帰られていました。

だいたい30分位で入れ替わるペースかな。

広い店内にはカウンター15席、テーブル5つと更に2階までありました。画像は店内一部のしか撮れておりません。左側にもテーブル席とカウンターがあります。

注文は券売機で 現金のみ

入店したらすぐに置いてある券売機で注文をします。

画面は店内飲食、お持ち帰り、豚丼の具(おみやげ用)と分かれており、今日は店内でいただきます。

ご飯の大盛りサービス!ですと。

平日限定なのか、ランチタイム限定なのかわかりませんが、お得なサービスもあります。

初めて入るお店が券売機システムだと慌てて決めてしまいます。

正直もう少し予習してくればよかったなと反省しました。

食券を店員さんに渡してカウンターに着席です。

隣りとはアクリルボードで仕切られおりました。周囲が気になる方にも安心のスタイルです。

席にはたれ、山椒、一味唐辛子、コショウが用意されており、席で注文できるトッピングメニュー表もあります。

メニュー表

私は焦って決めてしまいましたが、もし来店される際に慌てないため、メニュー画像を載せておきます。

2022年9月の画像となりますので、値段等変わっている恐れがありますので、ご了承ください。

大きく分けてロースとバラ、ヒレの3種類の部位があります。そしてロースとバラを両方楽しめるミックス豚丼が用意されていました。

ロースとバラ、ミックスにはそれぞれに特上があり、写真を見る限りはみ出さんばかりのお肉が盛られているではありませんか。

そして特徴的なのはセットメニューのだし汁セット。

豚丼をひつまぶしのような感覚で食べられる斬新さです。

豚丼はうなぎのかば焼きを模して造られた食べ物ですから、きっとおいしいんだろうな。

テイクアウト用もお席から注文可能です。

今回注文したのは「バラ豚丼のレギュラー」。

味噌汁と漬物付きが嬉しいです。ご飯の量はふつうで注文しました。

カロリーは見ない。見えてるけど、見えないんことになっています。

豚丼の登場

注文した「バラ豚丼レギュラー」が到着しました。注文から約10分かかりました。

炭火で焼かれた大きなバラ肉に甘辛のたれがキラキラしています。漂ってくるにおいだけでご飯が丼一杯食べられそうです。

厚めにカットされたバラ肉は5枚。欲望に従って大盛りにすればよかった、と少し後悔です。

豚丼へのこだわり

ぶたいちは食肉加工卸を運営する会社で、肉にはもちろんのこと、たれやご飯、みそ汁にも妥協しない。

こだわりの一品となっています。

ぶたいちのこだわり

豚肉…経験豊富な肉のプロが厳選した北海道産豚肉を、低温熟成させた秘伝のたれに漬け込むことで、幅広い世代が愉しめる柔らかいお肉に仕上げています。

たれ…肉用とごはん用はそれぞれ別の配合になっており、お米の最後の一粒まで飽きることなく食べきれます。

米…新潟産の特別栽培米のコシヒカリを使用。毎日精米し、お客さまのペースを見極め一升ずつガス窯で炊いています。

みそ汁…数種の魚節と北海道産昆布で出汁をとり、毎日お店で手作りを提供しています。割烹の職人が監修した味。

テイクアウトやお取り寄せも可能

テイクアウト用入口と専用券売機があります

テイクアウトは来店しての注文だけでなく、電話での注文を受け付けています。

電話で注文した場合でも専用券売機で食券を購入する必要があるため、裏口から入りましょう。

下の画像は表口の画像です。

裏口は右側の道路を進んだ先にあります。

入口が分かれているので、混んでいても列に並ばなくてよい配慮がされています。

お電話での注文は0155-26-4129(ヨイニク)まで。

お取り寄せでも味わえます

ぶたいちの豚丼はオンラインショップで販売されており、メディアでもお取り寄せ商品として、たびたび紹介されています。

秘密のケンミンショーでは豚丼出汁セットが紹介され、王様のブランチやシューイチ等でも豚丼が取り上げられています。

ご自宅でもぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

画像は銀の匙展より

きっとこんな気分になれます。