2022年8月13日に開催されました第70回勝毎花火大会を観覧してきました。
3年ぶりの開催ということもあり、当日はものすごい人の波でした。
今回は有料観覧席のみ設置され、無料の観覧席はありませんでした。
しかし、地元の方々は自分の家から花火を眺めたり、十勝大橋やすずらん大橋、宝来大橋などにレジャー用のイスを持ち込み眺めていました。
町中にバーベキューの匂いが漂い、帯広市全体でお祭りを楽しんでいる。そんな日となりました。
そんな中、車の通行規制されている箇所や路上駐車もあり、運転には細心の注意が必要でした。
駐車場に関しても、有料観覧席のチケットを購入した方には専用の駐車場が用意されましたが、購入できなかった人には専用スペースがありませんでした。
有料チケットは無いが、現地で観覧したいと思い、出かけられた方も大勢いらっしゃったでしょう。
車で出かけた方は駐車場に困ったのではないでしょうか。
来年は駐車場に苦労しないように音更町側で車を止められる場所をリサーチしてみました。
安心して車を止められる場所に駐車して、良き思い出を作れると良いですね。
音更町側の当日の状況
※駐車されていた場所についてご注意※
今回紹介するのは全てが駐車可能な場所ではありません。
あくまでも当日の状況をお伝えするものだとご理解ください。
ご紹介する中には商業施設の駐車場も含まれており、花火観覧者の駐車お断りの看板も見られました。
商業施設の迷惑にならない様、心がけてくださいますようお願いいたします。
番号は画像の番号にリンクしております。
①フクハラすずらん台店、ツルハドラッグすずらん台店
■花火会場から徒歩で約35分
こちらの駐車場は花火見物の車両は駐車厳禁の看板が立てられていました。
それでも19:00頃には通り沿いの部分はすべて埋まっていました。
お店に近い側の駐車場には空きがありましたので買い物する場合は駐車可能でした。
近くに郵便局の5台ほど止められる駐車場がありますがそちらは満車状態でした。
②すずらん大橋付近(公共の駐車場)
■花火会場から徒歩で約30分
すずらん大橋から眺める方が駐車していました。
こちらは18:30位(開始1時間前)の画像です。
すでに止められる場所はなく、かなり前から陣取る必要があります。
すずらん大橋には多くの観覧者がおり、イスを持参して眺めていました。
花火が始まると橋の上に路駐する車や、花火を見ながら運転していると思われる車が急にスピードを落とすため、危険です。
すずらん大橋を走行する際は注意しましょう。
③鈴蘭公園駐車場(公共の駐車場)
■花火会場から徒歩で約20分
画像は別日に撮影したものです。
勝毎花火当日は18:00頃にはすでに満車。
こちらはすずらん大橋や十勝大橋が徒歩圏内なので、人気の駐車場となっています。
朝から確保しない限り駐車は難しそうです。
④ハピオ木野店、ツルハドラッグ木野店
■花火会場から徒歩で約20分
十勝大橋徒歩圏内のこちらは18:00の段階ですでに満車。
ツルハドラッグは営業中であるにも関わらず、買い物客の駐車スペースがありませんでした。
近くにある帯広信用金庫の駐車場も満車。
北洋銀行横の公共の駐車場もすでに満車でした。
この辺りに駐車するのは不可能です。
⑤セブンイレブン音更ひびき野店、セイコーマート音更宝来西店
■花火会場から徒歩で約22分
この辺りを通ったのは19時台でしたが、やはり満車。
駐車場に止めて近くの宝来大橋から見ている観覧者が大勢いました。
買い物客の駐車は不可能でした。
⑥サツドラ音更宝来店(警備有)
■花火会場から徒歩で約25分
花火客対策として警備員さんが立っていました。
花火の観覧者は駐車不可能です。
買い物客の駐車は可能です。
⑦音更町サッカー場(公共の駐車場)
■花火会場から徒歩で約40分
17時台から駐車する車が増えてきます。
花火会場からは少し距離があるので宝来大橋からの観覧者が止めている場所となっています。
住宅街
住宅街には警備員が配置されており、路上駐車を禁止しています。
その上、ほとんど全ての住人の方が軒先でバーべキューをしながら花火を観覧しています。
路上駐車は難しいかと思われますが、ひびき野仲公園の周りには駐車している車がありました。
路上駐車にはなりますが、住宅地に止めるよりは周りに迷惑が掛からないかと思います。
19時には周囲全て車で埋まっていましたので激戦区と思われます。
当日の花火会場の画像
受付から観覧席まで(かなり時間がかかりました)
2022年は有料観覧席のみ設置され、無料の観覧席はありませんでした。
スタンダードシートでの観覧でしたが、受付から席を確保するまでに約40分かかりました。
18:30に十勝大橋に着き、受付開始。会場に着くまでも人の波に流され流され何とか辿り着いた状態。
そこから消毒、検温と受付です。
観覧席までも少し距離があり、列に並んで順番を待ちます。
列に並びながら撮った画像がブレブレで申し訳ありません。
駐車場の状況を確認するために早めに現地視察をしていましたが、17:00頃からすでに入口は大量の人の列。
みなさん準備が早い!
十勝大橋から幕別町に向かう交差点は道路を渡る人の量が半端なく、交差点を曲がるのに20分以上かかりました。
当日幕別町に行くには別ルートを取った方が良さそうです。
本来の観覧席はスタンダードシートCでしたが座れる場所が無く困っていたところ、係員さんが別のエリアに案内してくれました。
臨機応変な対応ありがとうございます。
座れたのはEのエリア、階段の様な段差席になっておりとても快適でした。
地べたに座ることになりますので、レジャーシートが必要です。
私たちは1人用クッションを持参しました。
レジャーシートより小回りが利くのでとても便利です。
イスの持ち込みは禁止されていました。が、結構な人たちが椅子に座っています。
Cエリアに座れなかった原因の一つとして、イスやテーブルの持ち込み、運ぶためのカートが結構な場所を占有していたことがあります。
禁止されているものですが、受付でも特に注意されている様子もなく、結構な人が持ち込んでいました。
禁止されているんですが、対応しきれないのが現状でしょうか。
19:30打ち上げ開始
花火は約20,000発も打ちあがったようです。
しかし、勝毎花火の最大の魅力は打ちあがる数ではありません。
音楽に合わせて打ちあがる花火と照明やLEDレーザーの全ての調和で魅了してくれます。
アラフォーの私には少し最新すぎる音楽でしたが、思い入れはなくとも十分に楽しむことが出来ました。
有料席で初めてみましたが、遠くから眺めるのでは味わえない感動があり、また有料席で見たいと思いました。
フィナーレは圧倒的に打ちあがる花火の数。
煙が…煙がすごいです。